カナガンドッグフードを与えたら太るってホント?
カナガンドッグフードはチキンをメインとしたドッグフードで、その含有量にはついおどろいてしまいます。
もしかしてカナガンドッグフードはそのせいで愛犬が太る原因になるのでは?と考える方も少なくありません。
我が家でも愛犬にカナガンドッグフードを与えていますが、私も最初はそう考えていました。
カナガンドッグフードは犬が太る原因?
私も不安になった原因は肉の含有量の多さです。
カナガンドッグフードには「骨抜きチキン26%」「乾燥チキン25%」と全体の半分を占めています。
これが『愛犬が太るかも・・・』と飼い主さんを不安にさせてしまう要素です。
ですが実際は太るという心配は無用でした。
カナガンドッグフードは市販のフードとは違い、全て犬が消化吸収出来る天然素材のみを使用しています。
この事からカナガンドッグフードは市販のフードより与える分量が少なくて済みます。
分量が少ないといってもその栄養素は市販のドッグフードより遥かに多いので安心してください。
要はカナガンドッグフードは市販のフードより与える分量が少ないけど、栄養価はそれ以上という事です。
なのでここに太る要素はありません。
犬が太る原因は人間と同じく「食べすぎ」「運動不足」からくるものです。
食べすぎに関してはカナガンは与える分量は袋に記載されていますが、必ずしもその適量を守る必要はないです。
もしカナガンドッグフードを愛犬に食べさせて太るなら、多少量を少なく調整しても全く問題はありません。
その際は5グラム程減らして様子をみましょう。
これでも栄養が足りなくて体調不良を起こすという事がないのです。
そもそも犬は太りやすく痩せやすいので、こうした微調整が必要になってきます。
それに犬もやはり固体差というのがあり、太りやすく痩せやすいというのにも差が出てくるでしょう。
そして運動不足に関しては単純に散歩不足です。
犬といえど、運動しない事には筋力が低下してしまいます。
筋力が低下するとそれが脂肪に変わってしまうので、結果的には太るという事に直結するんです。
なのでもし思い当たる飼い主さんは、積極的に愛犬を散歩に連れて行ってあげてください。
犬の散歩とは体重管理もそうですが、これは犬のストレス発散になります。
何より犬は散歩が大好きですし、スキンシップの意味も込めて一緒に楽しく散歩をしましょう。
運動不足ではない筋力の低下
老犬となると運動不足うんぬん以前に体の機能が低下します。
その際筋力の低下も伴うので、太りやすい体質になるという事です。
そこでカナガンドッグフードを与えていると、実はここにも良い作用があります。
犬の筋肉を保つには犬に良質の動物性タンパク質を摂らせてあげると良いです。
これは犬が筋肉を保つうえで欠かせない成分ですし、筋肉を保つという事は筋肉が脂肪に変わる事を防ぎます。
最初はおどろいたカナガンドッグフードのチキン含有量ですが、実はこうしたところで特に恩恵があるのです。
良質なチキンからは良質な動物性タンパク質が摂れるので、愛犬の筋肉低下の予防になるという事なんですよ。
なのでカナガンドッグフードは太る原因どころか、その予防になるという事がわかりました。
我が家でも愛犬にカナガンドッグフードを与えていますが、理想的な体重管理をしていけてます。
なので太るという心配は無用で愛犬にカナガンドッグフードを食べてもらう事が出来ます。
皆さんは愛犬が太るというと、様々な病気の原因というイメージがあると思います。
しかしカナガンドッグフードはその心配がなく、肥満予防は病気の予防にもなるという事です。
与える分量に関しては、カナガンドッグフードの袋に記載されている分量は絶対厳守ではありません。
愛犬に合った調整をしても何も問題はないので、もし適量を与えて愛犬が太るなら与える量を減らしましょう。
それだけで太るという事は回避出来ますし、それでもしっかり愛犬は栄養を十分に得る事が出来ます。
決して不健康になる事はないので、あなたの「愛犬に合った食べ方」をしてもらいましょう。
それを毎日続ける事で愛犬の健康を維持していく事が出来ます。